帰宅困難者訓練

都心の日比谷公園から調布までの22kmを歩いてみた。

そして、自分の限界は10km、災害時はこの半分と見た。

事実、東日本大震災の時は、同僚が徒歩で帰宅するのを見ながら、ひたすら安全な職場のビルにひとり留まり、翌日、少し遅れ気味の電車で帰宅した。

あの訓練で歩いていなかったら、私も歩いてしまったかもしれなかった。

因みに、歩いたからこそわかる、さまざまなことがある。水よりポカリ、バナナ、梨が嬉しかったり。さらにこの時は、ゴールにいる仲間と無線通信をしながら歩いていたり。輝いていたなぁ。


この時は、ゴールにボランティア仲間がいたから、頑張って歩き通したけれど。。。

そして、この10年後、つまり今(2018年)、この時に参加している人たちが関わる仕事についている、ということ。そんな日が訪れることを、この時の自分はまだ知らない。(2018年追記)

World of Naka

こんにちは。なかちゃんの世界へようこそ。 ここでは主に、いままで撮った数々の写真を掲載していこうと思っています。 どうぞよろしく。

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